2月は一年で一番寒い季節です。結構、3月まで何となく続きますね。幾つかのニュースを記しました。
神召教会の人々との出会い
2月6日、最近、神召教会の人々と出会いました。1月号でウオッチマン・ニーという中国の伝道者のお話をしましたが、アジア圏を含め中国の外で、日本語では珍しい神召教会と呼ばれるグループが日本にもあります。中国国内の迫害を受け、台湾を基点とし、かなりのクリスチャンの群れが全世界的に存在するということで、独自の「回復約聖書」を用いています。東京周辺にある教会の若い世代のK牧師さんに出会いました。とても伝道に熱心で、20代前後の青年が40人近く教会活動に携わっているとのことで、驚きました。
祈りのリクエスト
2月8日、私のクリスチャン仲間であるS牧師がバイクで走行中、停まっているトラックの後部に衝突し救急病院に運ばれました。翌日、お見舞いに行きましたが、頭部にかなりのダメージを受けられ、徐々に回復しつつリハビリに励んでおられます。同世代の先生ですが、高齢者にはいかなる事故でもこたえます。皆さんでお祈り支えております。
地方教会での奉仕
2月11日には、用事があり地方の教会の礼拝に出席しました。20名ぐらいの人々が集まり礼拝を守っていました。日本で典型的なアットホーム型の地方教会でした。説教もしっかりとしていました。
湘南での修養会に参加
2月19日に、湘南で一泊2日の修養会に参加する予定でしたが、教会員の先輩の奥様が亡くなられ、キャンセルして葬儀に参列しました。高齢者の信仰生活はこのコロナ禍生活や、活動の縮小など大きな試練になっていると思います。クリスチャン同士の連帯が必要です。
同世代との交わり
2月23日、同僚のK牧師から、同世代の方々との交わり会に誘われました。7,8名のグループで皆さん、過去の様々な信仰の歩みの経験から、意見交換をして毎日の信仰の励みとしています。過去の50年近い信仰生活の中で、少しでも将来に明るい希望を日本のキリスト教伝道のために尽力して行きましょう。これが私たちの使命だと思います。
朝祷会に出席
2月29日には都内で行われている朝祷会の集いに出席しました。奨励を頼まれて、今後の日本の宣教活動のビジョンを聖書のみ言葉から学びましたが、夢だけで終わらせてはいけないのが、神様のご計画です。近い内に、皆さんとご一緒に一歩、歩みだしたいと思います。30名近くの人々が集まっております。
喫茶店訪問
同日、新宿にある、トー横と呼ばれる若者のたまり場として運営をされている喫茶店を訪ねました。シングルマザーのクリスチャンが、子供同士の交わりが必要と感じてオープンされたそうです。閉店後や空いている時間帯に、聖書の勉強会や楽しい交わりの時を計画されているとのこと。ご本人の「やる意思」が神様から与えられたそうです。「案ずるよりやすし」です。
国政報告会が議員会館で開催
3月1日は、恒例の国政報告会が議員会館で行われましたが、連日の「裏金問題」で揺れている日本の国会は、混迷を深めています。必ず神の御手が動き、正しい政治が行われるよう参加者はお祈りをしています。30名近い同士が毎回、集まっています。
メサイア公演のご案内
4月12日(金)開催の「メサイア」公演の案内が届いています。希望者は直接お申込みください。3月24日(日)の週が受難週、31日(日)がイースターです。
「my bible」
私の友人が聖句集を集めた小冊子を編集・発行して20年を迎えました。「my bible」というタイトルで、信仰生活の中で、得た聖句をまとめたものです。英語にも翻訳されて、誰でもPCを通してアクセスできますので、一度、開いてみてはいかがでしょうか。蒲池明憲さんというカトリックの信徒の方です。
共に祈る
最後に、その時代というのは、簡単に終了しません。全能なる神様は、全てを見渡し、み旨を完了するまで最後まで働かれるでしょう。ウクライナ侵攻も然り、国政の混乱も然り、それゆえクリスチャンの私たちは、祈り続けるのです。共に歩んで参りましょう。