2021年10月

日本の宣教前進を祈る集い(仮称)

教派をこえた「日本の宣教前進を祈る集い(仮称)」を有志で話し合い、今年の4月末に会合を予定していましたが、新型コロナ感染拡大に伴い、非常事態宣言が発令され、やむなく2日前になって中止を決定しました。この2年近くのコロナ禍の中で、教会の礼拝に人々が十分に集まることができず、伝道・宣教が停滞しないように、将来に向けて挑戦して参りたいと思います。これは信徒数の半分が60歳以上という日本の教会にとって、高齢化という大きな課題です。皆さんの祈りの参加をお願いします。私もこの10月に非常事態宣言が解除されましたので、「祈る集い」の活動を開始したいと思います。

復興支援超教派一致祈祷会

2011年の東日本大震災から10年目を迎えますが、その日を覚えて東京の淀橋教会を会場に「復興支援超教派一致祈祷会」が毎月1回行われているそうです。当時、私も何度か被災地を訪れ慰問活動に協力しましたが、現在では、東北日本のみならず、熊本地震や毎年、全国で起こる水害も含めて各地の教会をネットで結んで救援活動をして、初めてこの祈祷会に今月11日に出席しました。127回目の祈祷会でした。この10年間は異常気象による水害の増加には、驚かされます。また過去2年間は新型コロナウイルス感染拡大によって、教会の活動も制限されるというトリプルパンチに見舞われ、本当に神様の憐みなくしては日本の社会も教会も元に戻ることは難しい状況に痛感させられました。すべてを善いものに変えてくださる神様に、イエス・キリストの憐みと救いを皆さまと共にお祈りしました。

神戸在住の岩村義雄先生

二十年来のお付き合いの中で、神戸在住の岩村義雄先生がおられます。神戸にバイブルハウスの設立に協力され、一般社団法人 神戸国際支縁機構を設立され、 理事長として各地の災害のため奉仕をされている実行力のある先生ですが、多忙な先生の働きには驚かされるばかりです。その他にも様々な活動をされていますので、機関紙の発行の他、是非ホームページを一度、ご覧ください。その働きが祝さますように祈っております。

第9回アジア宗教者平和会議

第9回アジア宗教者平和会議の案内が届きました。略してACRPと呼びますが、今回は主に会員のZOOMを通しての参加だということです。10月17日―22日までです。アジアではミヤンマーの政情不安が続いておりますが、平和な解決を祈りたいと思います。

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