「神様は本当にいるのでしょうか。いるとしたらどのような神様が本当の神様なのでしょうか。」
「神様は本当にいるのでしょうか。いるとしたらどのような神様が本当の神様なのでしょうか。」
有神論者、無神論者、不可知論者など様々な議論があります。
それはまた、人間論でもあり、確かなことは、私が今、ここにいるのは事実であること。
またいつか消滅してしまうこと。
もしなぜ私が存在するのかの理由が見つからないとしたら、生きる理由もなくなるでしょう。
でも私たちの存在は知能、感情、意思を持つ生命体であり、偶然に生じたのではないほど精巧で、何代目か数えられないほど人類最初の祖先から、そのDNAを引き継ぎながら生まれてきた有一無二の存在です。
そして単独ではなく、地球上の家族を形成して来ました。
そして、どのような危機が訪れても、友を持ち、愛し、助け合うことを知っています。
それは友情とか、信頼とか、愛し合うとか、真実とか、目に見えない世界を体験できる生命体であることを証しています。
しかしながら、歴史が物語るように人と人との間に武力と権力が存在し、人が人を支配し、隷属させる時代が何代も続いて来ました。
聖書の創世記の中には、今から3500年前に風の中から声を聞きながら歩んで来た一人のアブラハムに始まる民族の歴史が描かれていますが、この目に見えない声の主、この神様こそ天地万物を創造された創造主であり、私たちの存在の目的は、その栄光を称えるために存在し、愛と恵みに満ちた方であることを知った最初の人物でした。
彼は自分の人生の目的が、神様の目的に沿う時に、その信仰こそ不滅の実在(リアルティ)であることを悟ったのです。
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