信徒総伝道大会の集会
6月8日(土)は御茶ノ水OCCでの信徒総伝道大会の集会に出席しました。50歳以上の出席者が多かったのですが、今までの日本の教会で伝道して来た人々の継続的な努力に感謝です。私の教会も同じく教会員の半数以上が60歳以上です。この日本の人口構成もそうですが、信仰の継承問題は大きな課題です。
国際東京朝祷会に出席
6月13日(木)都内の国際東京朝祷会に出席しました。毎回20名から30名近くの出席者が参加します。とても充実した短いメッセージと祈りの会です。7月からは40名から50名収容できる場所へと移転予定です。
同世代の人々の集まり
6月14日(金)は神楽坂で、同世代の人々が集まり、日本社会の変化や課題についてお互いに意見を語る会です。今回は誰でも避けられない相続問題に焦点を当てて専門的なお話を聞くことができました。講師の税理士さんが私の教会の教会員であることを偶然に知って驚きました。50年前の話です。
「日本のルーツを考える」会
6月19日(水)の夜に「日本のルーツを考える」会に出席しました。毎回、講演者を招き、今回は聖書に記されている、「乳香と没薬」について学びました。西洋と東洋の「香料」の違い、そして宗教行事に使われる「香」の詳細についての講演でした。神道や仏教、そしてキリスト教でもそれぞれの「香」の違いがあり、大事な要素となっております。
賀川豊彦師の過去の働き
6月20日(木)は恒例の朝祷会の他に、賀川豊彦師の過去の働きについて読書感想を話し合う会です。現代のキリスト教が社会的に受け入れられるあり方について皆さんと月1回の学び会をしています。
Sグループのホテルでの朝食会
6月28日(木)は久しぶりにSグループのホテルでの朝食会に出席しました。ビジネスマンを中心に朝食を共に交流の場所です。
日本宣教学会の講演会
6月29日(金)は岐部ホールで日本宣教学会の講演会がありました。キリスト教が過去、日本でどのような問題により伝道が難しいのかについて、基調講演者と4人の研究発表があり、大変、参考になりました。やはり西洋から伝えられたキリスト教は、日本文化と異質のまま布教されたことに焦点が集まりました。神学も西洋神学を翻訳し学ぶことが主流で、日本の土壌からの神学が皆無であることなど、これはまだ西暦160年ごろの初代教会に相当することなど大変貴重な示唆を受けました。基調講演では、「キリスト教を信じることはより日本人らしくなる」という提言に、私も全く同感でした。決して日本の文化に対立すべきものではないということでした。
img20240709_12375072 講演内容は後日、刊行物で読むことができます。
年度定期総会
6月30日(日)私たちの教会の年度定期総会が行われました。私たちの日本バプテスト連盟でも15%の40近くの教会で牧師が不在ということで深刻な問題があります。コロナ禍の期間、ZOOM礼拝を始めましたが、礼拝が再開したのちにも、現在でも300名を超える人々が私たちの教会の礼拝にZOOMで参加しています。年間で12名の受浸者と転入会者、3名の昇天者という教勢報告がなされました。微増でしたが感謝です。
7、8月号は休刊
今夏は猛暑が予想されますので、7、8月号は休刊します。皆様もご健康に留意され、有意義な夏を過ごされますようお祈りします。