国際朝食祈祷会開催

挨拶

皆様、7月と8月は、ホームページを夏休みとさせて頂きましたが、皆様お元気でしょうか。
記録上、酷暑日の連続が続き、高齢者にはクーラーとの闘いで、大変厳しい日々でした。コロナ感染拡大もそうですが、この3年間は今までの人生で初めての経験です。

若い方々は、コロナ禍でも元気でしょうが、私の青年時代も猛烈な時代でした。土曜日も半日、半ドンと呼んで、学校も会社も通学・通勤し、猛烈な忙しさでしたが、平気で乗り越えていました。

定年退職し、コロナの自粛生活に入った時は、毎日、広い牢屋に入った感覚です。でも、今まで仕事の半分は出張でしたから、近所のお店とか、日本のテレビ番組とか、家庭で料理を始めたり、今まで経験しない日常生活を知りました。YOUTUBE作成は、いざ始めてみると、とても一人でできるものでなく、編集を専門の方にお願いしていましたが、YOUTUBEはしばらくお休みにしたいと思います。だいぶ、外出できるようになりましたので、人々と対面した方が健康にも良いと思いまして、日々の出来事を中心に、ホームページのニュースとして、毎月1回、更新して行きたいと思いますので、よろしくお願いします。

高校の友人と50年ぶりの再会

7月には高校時代の友人に、50年ぶりに会いました。いままで50年間、年賀状のお付き合いでしたが、それから半世紀ですから、是非会いましょうと言うことです。彼の人生は銀行マンで出発し、いろいろな資格を取り、今でも頼まれれば大方の仕事をこなす、という元気さに驚きました。

「土の器の宝―キリスト」の題でメッセージ

中旬に私の所属する常盤台教会の礼拝メッセージの依頼を受けて、「土の器の宝―キリスト」の題でお話をしましたのでYOUTUBEをご覧ください。

葬儀を振り返り

私の知り合いの弁護士さんが、コロナ禍の中でお亡くなりになり、葬儀は家族葬となり、1年後の追悼会に出席しました。90歳過ぎた有能な弁護士さんでした。本当に亡くなられた方の生前の想い出は、人々の心だけに残ります。

夏の修養会

ある団体から夏の修養会の講演を頼まれ、「聖書に立つ平和」についてお話をさせて頂きました。富士山のふもとでの2泊3日間の修養会でしたが、50名ぐらいの参加者でした。私も様々な方々のお話を聞き、大変、私も勉強となり、多くの方々とお知り合いになりました。

礼拝所から見た富士山

国際朝食祈祷会

8月は都内の国際朝食祈祷会に出席した後、京都の比叡山延暦寺で年に一度の「平和の祈り」に参加しました。諸宗教の皆様と共に「世界の平和」の祈りを捧げました。仏教や神道、その他の宗教者との交わりの体験です。500名近く集まりましたでしょうか。日本には宗教的な敵対関係が殆どないことは幸いなことです。ホテルで親睦会もありなごやかな会でした。

仏教者、神道者、キリスト教者合同の「平和の祈り」の集い

ホテルで開催されたレセプション

「諸宗教の死後の世界観」講演会開催

ある大学でシンポジューム「諸宗教の死後の世界観」についての講演会が開催され、出席しました。それぞれの立場から、神道では滅びる魂と滅びない魂があってその魂は現世に影響力を持っているのだそうです。御霊と呼ぶそうです。仏教は本来、悟りの世界ですから、来世は、仏さまになって住む場所となり、死後の世界はその仏さまの共同社会の一員に加わることだそうです。亡くなる時には、念仏を唱えることによって、無事、その世界へと渡るということでした。キリスト教は、その講演者によると地獄はむしろこの世にあり、そこから救われる神の命、永遠の命に入ることが、現世の目的であると同時に来世への希望であると語っていました。ざっとした解釈で報告しましたが、皆様は死後の世界観はどう考えますか。私も死後の世界についての小論文を書いたことがありますが、まさにこの世での信仰による生き方によって、来世でみる世界は、それぞれ違うように思えます。

都内の大使を招いての昼食会開催

この8月の下旬に、わたしの属する団体で、都内の大使を招いての昼食会を開催しました。聖書の御言葉を読み、国を越えての親睦を図ることを目的に、多くの来賓者による挨拶のスピーチがあり、2時間余りの昼食会でしたが、とてもなごやかな親睦の時でした。世界が平和になって欲しいと思います。100名を超える来会者がありました。
世界の人々がお互いに愛し合い、平和な世界が訪れますようにとの交歓会。

4年ぶりの韓国訪問

9月は台風シーズンです。東京は日本の中で最も水災害が少ない場所だと思います。
友達と4年ぶりに韓国に行くことになり、私も久しぶりの海外です。知人を訪ねることが目的でしたが、韓国社会はどのような変化があるのか興味深々でした。韓国の社会も高齢化で、少子化も日本以上に厳しく、先々が心配されています。

青瓦台

韓国の大統領の住まい「青瓦台」現大統領は使用しないとのことで現在、無料開放です。

応接間

第7回日本伝道会議

第7回日本伝道会議が岐阜で行われました。私の所属する公益財団 東南アジア文化友好協会も、その大会の分科会のプログラムの中で活動報告をいたしました。今から60年前に加藤亮一牧師が戦後の償いとして、留学生支援を始め学生寮を建てて、800名近くの留学生の世話をした財団の働きを紹介しました。7年に一度のこの大会は、これからの7年の歩みに挑戦すべき大変有意義な大会でした。出席者は1000名ぐらいでしょうか。3泊4日のプログラムでした。際立った発言は、コロナ禍後のこれからすべきことを主題に、(1)ITの積極的活用を伝道に取り入れる。(2)日本在住の増加する在日外国人に対して伝道支援する。或いは交流を図る。(3)教会のない地域が国内の市町村で3割あるので、過疎地伝道を推進する。(4)地域に根ざし、人々に開放された教会の働きを行う。(5)教派を超えた近隣教会との交わりを大切にして新しい協力体制を地域にもたらす。

岐阜の国際会議場に1000人の参加者が集まりました。

在日ベトナム人は中国に次いで2番目の人口。3番目が韓国、4番目がフリピンです。

ベトナム人の教会が日本各地に誕生しています。

各団体の祈祷会が9月から再会

各団体の祈祷会が、9月から再開です。クリスチャン実業団(CBMC)は26日の夜、国会議員会館での祈祷会は29日のお昼に行われます。みな、教派を超えた日本全体の伝道と宣教が進みますようにというボランティアの方々の祈りの集まりです。

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