10月のニュースと出来事/クリスマスコンサートのご案内

 ようやく秋らしくなったこの頃です。しばらくたつと寒い冬が到来し、すっかり春と秋が短くなりました。10月の出来事を記します。

常盤台バプテスト教会の礼拝担当

 10月13日(日)は常盤台バプテスト教会の礼拝担当の当番でした。「主の祈り」について学びました。YOUTUBEは「常盤台バプテスト教会」「渡部信」の検索で礼拝をご覧いただけます。(メッセージ「祈りの生活」
 午後から教会主催の「敬老の食事会」に出席しました。私も76歳となり後期高齢者の仲間入りをしましたが、このままではいけません。教会の半数以上が65歳越えとなり、日本の教会の発展は危うく祈るばかりです。

淀橋教会の120周年創立記念礼拝に出席

 10月25日(金)は新宿区にある淀橋教会の120周年創立記念礼拝に出席しました。  
 現牧師の峯野龍宏牧師は52年間牧師として福音派のリーダー教会として牧会・伝道され、信徒の皆様、また他教会の関係者の働きによって成長して来ました。私も過去に様々な面で支援を頂き感謝です。今後の歩みが祝されますように。祝祷の奉仕を頼まれ光栄に存じます。

目白が丘朝祷会に出席

 10月26日(土)目白が丘朝祷会に出席し、「地の塩、世の光」について学び、日本のために、日本の教会のためにお祈りを捧げました。少人数の祈りから日本のリバイバルが起こされますよう、奨励と祈りの時を持ちました。感謝です。

岡田久先生と20年ぶりの再会

 最近、引退された牧師の岡田久先生と20年ぶりの再会の時を持ちました。今、無牧師教会が増える中で、私たちにもできることについて話し合う時を持ちました。

佐竹明先生の葬儀に参列

 11月1日(土)青年時代、青山学院大学の神学科で学びましたが、当時、新約聖書の教鞭を執られていた佐竹明先生の葬儀が都内の日本キリスト教団松沢教会で執り行われ、参列いたしました。佐竹先生からは新約釈義を学び、ドイツと英語の注解書を用いて実習したことを覚えています。その後、神学科の廃科に伴い、広島大学とフェリス女学院大学で教鞭を執られ、享年95歳で天に召されました。先輩、同輩の教師・牧師が次々と召されて行く中で、私たちにできることは次世代ために尽力することでしょう。参列者の中には久しぶりにお会いする知人・友人とお話をする機会を得て、これも主の導きでした。佐竹明先生のご尊父は賀川豊彦の影響を受けた画伯として、賀川豊彦記念館に隣接する松沢教会が佐竹明先生の出身教会であることを初めて知りました。

クリスマスコンサートのご案内

 恒例のクリスマスコンサートの案内が届いております。12月9日(月)18:30開演。文京区市民ホールです。オーケストラと合唱によるとても楽しいクリスマスコンサートです。チラシをご覧頂いてご出席をお薦めいたします。

チラシおもて面PDF
チラシ裏面PDF

おわりに

 世界と日本情勢が大きく変化して行く中、大きく私たちの生活はどうなるのでしょうか。100年前のスペイン風邪、第1次世界大戦、アメリカの好景気と経済恐慌と続いた歴史がよぎります。

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